あると便利
バイオリンを練習する時、あると便利なものをご紹介します。
①チューナー(メトロノーム付き)
バイオリンは木で出来ているので、気温や湿度によって木に含まれる水分量が変わり、僅かに膨らんだり縮んだりします。その影響+弦自体の伸縮もあり、張ってある4本の弦の音程も毎日変わります。そのため、練習する前にはチューニング(調弦)が必要で、ここでチューナーが活躍します。
チューナーは、音を出すとその画面に音程が表示される機械です。それでチェックすることで、バイオリンに張ってある4本の弦をそれぞれ適切な音にチューニング(調弦)して合わせることができます。音の周波数は、442ヘルツに設定します。
最近のチューナーはメトロノーム機能と合体したものがあって、それだと練習にどちらも使えるので一石二鳥です。
②譜面台
きれいな音を出すために姿勢が命のバイオリン。楽器が下がらない姿勢を維持できるよう、見やすい位置に楽譜がセットできると良いです。立っても座っても使えるタイプがお勧めです。
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