2019.12.14 09:30おめでとう!教えている生徒さん達が、今年のTBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会で優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!音楽の流れを読み、それを的確に表現できる演奏を目指し続けた結果だと思います。より良い演奏を求めて、志を高く練習している姿を見られて、嬉しかったです。
2019.11.14 06:00飛ばし読みが好き私は、飛ばし読みが好きだ。小説を読んでいると、ここは読むのに体力を使うなぁという場面に必ず出くわす。するとパラパラと頁をめくり、すうっと入りやすい場面を探してしまう。小説から離れたくは無いけど、もっと気楽に展開を知りたいという心境。そうして、そのうち余裕のある時に元の場面に戻る。...
2019.08.16 09:47シゲティのラヴェル ヨーゼフ・シゲティの奏でるヴァイオリンの素晴らしさは、ずいぶんと前から実感していたつもりだが、今回改めてシゲティの繰り広げる世界にぞっこん惚れた。後世に残してくれたシゲティの録音の中で今回取り上げる曲は、ラヴェルが作曲した「ヴァイオリンとピアノのためのソナタト長調(第2番と呼ばれ...
2019.08.11 06:07お腹がすいたレッスン中にお腹が空くことがある。しかも、急激に。場合によっては、お腹から音が発せられる。(グゥー)何かパクッと食べられるものがあればいいものだが、大概そういう時に限って持っていない。ある時から私はそこに居合わせる生徒さんに、その空腹感を伝える事にした。「先生お腹が空いた」こうし...
2019.07.04 00:56音楽の旨み私の好きなヴァイオリニスト、ジャック・ティボー。あのロン・ティボー国際音楽コンクールの創始者の1人としても有名ですね。音楽の旨みとは?と考えた時に、すぐに思いつくヴァイオリニストである。ピアニストのコルトーと共演しているフランクのヴァイオリンソナタの音源は、その存在を教えてもらっ...
2019.06.25 06:26華のある人大変個性のはっきりした人達の集まる学校へ高校からドボンと入ったため、最初は戸惑った。才能に溢れている(ように見える)人もいた。「華のある人」について同学年の仲間と話題になることもあって、私には華が備わっているのかどうかとウジウジと思い悩んだりもした。果たして、何のために私はヴァイ...
2019.06.08 03:59カルロス・クライバー指揮者のカルロス・クライバー。初めて彼を画面で目にしたのは、桐朋の附属図書館にある視聴覚室。踊っているような優雅な動きと、そこから魔法のように湧き出てくる演奏にゾクゾクした。たぶんブラームスの交響曲第2番だ。そのカルロス・クライバーが指揮するヨハン・シュトラウス「こうもり」序曲の...
2019.05.20 01:09暗闇に浮かぶ光暗闇の中に浮かび上がる光。私の好きなものの1つ。実際の光景を見るのも好きなのだが、それがテーマの絵を見るのはもっと好きだ。「小さい洞窟の中。ロウソクを持っている手は皺だらけで浅黒く、人生の荒波を乗り越えてきた顔が薄暗く照らされている。その表情は読み取りにくいが、深く祈っているよう...
2019.05.09 11:06あれこれ「音楽を感じ、考え、実行せよ!」と、あるチェリストが言っていた。生徒さんの音楽を磨いていくために、あれこれ考えるのが好きだ。ああでも無い→こうでも無い→これだー!に行き着くまでの過程がすごく好き。高校からのめり込んでいた弦楽四重奏(カルテット)の練習で、メンバーの皆とアイディアを...
2019.05.06 13:38生きるための糧前の記事について考えながら、ふと気付いた。自分の中に、生きていくための糧となる音楽が存在することに。すごく好きなんだけど、死ぬ前に聴いておきたいというよりは、生き延びるために聴く音楽。バルトークは大好きな作曲家だけど、どちらかと言えば、生きていくための糧という、このジャンルにぴた...
2019.05.05 07:33好きな作曲家ある店で、偶然そこに居合わせた数人が音楽のことで盛り上がり、好きな作曲家についての話が出た。ちなみにその中の1人がすぐに名前を挙げたのが、レスピーギ。それを聞きながら「いろいろいるけど、自分の中で最初に出てくる作曲家って誰だろう?」と呟いた人がいて、確かにと思った。そこで私の場合...
2019.05.02 04:13クロイツェルソナタベートーヴェンのクロイツェルソナタについて最近質問を受けることがあって、いろいろな音源を改めて聴いてみた。こりゃ、すごい曲ですね〜!私にとっては、かっちりとした硬派な名曲というイメージだったこのソナタ。もちろん、正統派という認識はこれからも変わりは無いのだが、硬軟どちらの性格も併...